やんばる展四日目。
土曜日に行われたライブペインティグの動画がアップされていたのでペタッとな。
動画元:新垣たたみ店ブログより
左から絵を担当した高橋君、音楽担当の小野さん、そして知念さん。
これは小野さんが音楽を作っているところ。
面白いですね~手が機械の上で踊ってるようです。
小野さん自身を「手」で表現してるみたい。
今回、やんばる展の絵画部実行委員のみなさんも、それぞれ作品を出品してます。
こちらは、徳嶺涼子さんの作品。
ほんわかした女性らしい作品ですね~色づかいがとてもおしゃれですね。
子ヤギの声が聞こえてきそうです。ベェ~
「作品は作者の分身」
と、聞いた事がありますが、
では、ヤギが徳嶺さんに似てるのか?それとも徳嶺さんがヤギに似てるのか?
・・・・・この絵からすると・・・・ではなく、
この絵の持ってる雰囲気や色が徳嶺さんなんですよね。
徳嶺さんご本人はとても可愛らしく、なんだかパステルっぽいんです。それでいて古風な印象も。
叩くとピンクや水色の粉が舞います。ゴホッゴホッ・・・・ウソですけど。
ですが、彼女にはなぜか黒も感じるですよね。
なぜでしょう?
もしかしたら、ダークな部分があるのかもしれません・・・・やっぱり。
続いて、比嘉耕二さんの作品。
一筆で輪郭をとり、色を入れて、丁寧に仕上げてます。
失敗を許されない緊張感のいる作品。
のわりに、ほのぼのした雰囲気があるのはどうしたことでしょう。
モチーフのせいかもしれません。
トンカチや蛇口、目覚まし時計にコンセント、
よく見ると、それらはクラシカルなもののようです。
比嘉さんに話を聞くと、昔の面影というかレトロなものが好きなんだそうです。
植物もありますね。
お仕事は、植物や野菜を取り扱うそうです。
やはり、この作品も比嘉さんそのもの。
全体を見ても、折り目正しい比嘉さんの性格が垣間見えます。